薩摩半島最南端の絶景を巡る山川コース

JRの日本最南端に位置する小さな無人駅です。 薩摩富士と呼ばれる開聞岳と、ローカルな列車との写真を撮ることができる人気の駅です。 幸せを届ける黄色ポストや幸せの鐘（ベル）もあり、隣接する「かいもん市場久太郎」では観光案内も行っており、JR日本最南端の駅の到着証明や絵葉書を購入することができます。

スメとは、鰻地区の多くの家庭にある火山性の天然蒸気カマドのことです。蒸気を利用して、卵や野菜などを蒸すことができ、この地域では昔から揚げ物以外の料理で使われています。食材を持ち込むと観光客も気軽に利用することができます（1回300円）。 ※蒸し時間の目安 卵：約7分、葉物野菜やオクラ：約2～3分、芋類：40分

道の駅山川港 活お海道（いおかいどう） は、「鶴の港」と呼ばれる山川漁港をイメージした鶴が羽を広げた形の建物が特徴。 館内には、新鮮なカツオやカンパチ、地元農産物や特産品が並ぶ直売ゾーンと、木工品・陶器などの地場産品コーナーがあります。 併設の 「市場食堂 鶴の港」 では、地元で水揚げされた鮮魚を使った海鮮丼や刺し身など、指宿ならではの味覚を楽しめます。

人気口コミサイトの「行ってよかった日帰り温泉＆スパ」部門で4年連続1位に輝いた絶景露天風呂。開聞岳と東シナ海を望む和風露天風呂と、竹山（別名：スヌーピー山）と海が見渡せる洋風露天風呂があります。

長崎鼻は、薩摩半島の最南端に突き出た岬で、霧島錦江湾国立公園区域に指定されています。 ここから、海にせり出す開聞岳の勇壮な姿を見ることができます。天気のいい日には、南の洋上に屋久島などを望むころも。また、岬にある薩摩長崎灯台は、鹿児島県で初めて「恋する灯台」に認定され、大きなハートのモニュメントも設置されています。